事例タイトル
                        
                        
                            
                        
                    
                【8】知的障害特別支援学級に在籍する生徒が、交流及び共同学習において得意なことが認められることによって少しずつ意欲的に学習に取り組むようになった事例
                                                    事例の概要
                        
                        
                            
                        
                    
                 知的障害特別支援学級に在籍する中学2年生のA生徒が、通常の学級における交流及び共同学習を進めていった事例である。
 A生徒は、国語、数学以外の教科については、通常の学級において交流及び共同学習を進めているが、学習の理解度や稚拙な言動により学習参加に難しさがあった。そこで、板書の書き写しやノート作りなど得意なことを評価するとともに、座席の位置やグループ編成についての配慮、「連絡ファイル」による担任と合理的配慮協力員との情報共有、A生徒へのこまめな声掛けなどにより少しずつ自信をつけさせ学習に意欲的に取り組むことができるようになった。
                                                    在籍状況
                        
                        
                
                            中学校(特別支援学級)
                        
                        
                    
                                                    学年
                        
                        
                
                            中2
                        
                        
                    