事例タイトル
【50】通常の学級に在籍するADHDと自閉スペクトラム症のある中学1年生の生徒に対して校内外で連携しながら指導を行った事例
事例の概要
A生徒は、B中学校の通常の学級に在籍するADHDと自閉スペクトラム症のある生徒である。
本事例は、苦手なことには取り組まず、集中が持続しないことや、相手の気持ちを考えず衝動的に行動してしまうと言った課題をもっているA生徒に対して、本人、保護者と合意形成を図りながら、C中学校の通級による指導や個別指導を行った事例である。
関係者が連携しながら、指導、支援を行った結果、A生徒は衝動的に行動することが減少し、他の生徒とのトラブルも減っている。また、自ら質問したり、他の生徒と会話しようとする姿が見られるようになってきている。
在籍状況
中学校(通常の学級・通級による指導)
学年
中1
障害種
自閉症, ADHD(注意欠陥多動性障害)
キーワード
ADHD、自閉スペクトラム症、通級による指導、合意形成
事例ファイル
備考1
備考2
備考3