事例タイトル
【52】特別支援学級に在籍する注意欠陥多動性障害と自閉症の診断を受けている小学6年生の児童が交流及び共同学習を行っている事例
事例の概要
A児は、B小学校の特別支援学級に在籍する、注意欠陥多動性障害と自閉症の診断を受けている小学6年生である。本事例は、A児が通常の学級で交流及び共同学習を行った事例である。
A児は知的な遅れはないが一斉指示が通りにくいため、活動に集中できるように、付箋に順序立てて活動と課題を提示していくことで、自分が何をすべきかを理解し、他の児童と一緒に活動することができるようになってきている。また、周囲の児童がA児をサポートすることで、集団での行動もできるようになりつつある。
在籍状況
小学校(特別支援学級)
学年
小6
障害種
自閉症, ADHD(注意欠陥多動性障害)
キーワード
感情のコントロール、クールダウン、集中力の持続、手順書
事例ファイル
備考1
備考2
備考3